2008年2月15日金曜日

「ちりとてちん」で思った師匠との別れの意味

NHKの朝の連ドラ「ちりとてちん」にはまってます
「いつ見てんねん」と突込みが入りそうですが、
昼休憩に弁当を食べながら再放送を見てます

指導医に「昼のチャンネル権をとったシニアレジデントは松井が初めて」といわれました。

笑いと涙が絶えません

小浜のさえないヒロインが、落語を通して人生を歩んでいくドラマ
ここで登場するお師匠さんがむっちゃええんです
なんや、あったかいというか、控えめで厳しいというか、
こんな師匠さんみたいな指導医になれたらええな~と思ってしまうんです

ひとつ例を出すと、
「こころが温(ぬく)うなったら、ちゃーんと謝りや」
あるとき、主人公の女の子が、幼馴染を傷つけた言葉を発してしまいました。
その後の師匠のコメントでした

なんと心の機微に触れる発言なのでしょうか・・・

最近このお師匠さんの命が危ないのです
弟子を前に「みんな、おおきに」という台詞に涙が止まりませんでした

師匠との別れを前に、ヒロインは創作落語に挑み、見事演じます

きっと指導医との別れも大切な成長の機会になるんだろうなと想像しました

2年後なのか・・・4年後なのか・・・はたまた・・・

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