2011年5月21日土曜日

自分が死んでも未来に残るものは?を考えてしまったTEDxTokyo2011

昨日は、当直で断続的でしたがTEDxTokyo2011を見ることができて良かったです!
http://www.tedxtokyo.com/

英語の勉強&知的な刺激を受けるので、ネットでTEDは時々見ていたのですが、
昨日は午前中から東京開催の様子をUstream中継を見ることが出来ました


震災の影響を色濃く受けたプレゼンもありつつ、
随所に感じたり日本らしさ、新たしい技術の可能性、社会問題を別角度からの分析、
そして素晴らしい芸術などなど、非常に楽しい時間でした


スピーカーの皆さんを見て強く思ったことは、
・英語で生き生きと熱を込めて新しい家庭医療学を語りたい!!
・自分が死んでも未来に残る何かを創りたい!!
です


家庭医として長く働いてその地域の患者さんや家族のために家庭医療を提供するだけではなく、
日本中の家庭医療の後期研修プログラムに活かされる何か、新しい家庭医療学の教科書に残るような役に立つ何かを(臨床研究や医学教育研究で)残したい!!と考えてしまいました


日本らしい東洋的学際的な家庭医療学、そしてpost311の家庭医療学を深めていきたいです・・・
日々の臨床と教育こそ、その鍛錬の場ですね・・・