2008年3月5日水曜日

そうだったんだ!先輩のブログの題名からの学びの深化

さりげなく書いてあった先輩のブログの題名から、
最近何気なく読んだ本とつながり、
さも嬉しげに書いてしまった今日のブログです。


それは、前回のつづきになります。


経験からの学びのための「信念」について…

その「信念」を一言で言うと、僕の先輩のブログの題名、
「あなたの幸せは、私の幸せでもあるのです。」に尽きると思います

昔、会社は嫌いだけど、コピーがすきなCMがありました。
そのコピーは『あなたが嬉しいと、私も嬉しい』でした。
これもその「信念」を一言で述べていると思います。

詳しく述べますと…
「あなたの幸せ」を求めることは、新しい知識、新しいスキルの獲得につながり、
「私の幸せでもある」という姿勢は、そのための努力の方向、努力の持続性につながります。
そうなると、新しい学びを求めようとし、求めるためのモチベーションを持てることになりますよね。

つまり、顧客志向(=患者中心の医療)+自己目標達成志向の連動こそが「経験からの学び」のKeyになるのでしょう

ただ単に毎日の経験を積むだけでなく、それを「信念」によって良質の経験にする
そんなことが当たり前になっている組織にいることにも幸せを感じました

2008年3月4日火曜日

家庭医としての成長は、「経験からの学び」を支える3つ

家庭医の成長は、
少なくとも3年間を振り返っても、
「経験からの学習」×∞に尽きると実感しながら、
その根拠の一助となる本と出会った

「経験からの学習」の中で大切な3つがある

1.良い経験との出会い
2.その良い経験から多くのことを学ぶ力
3.そして、1.の機会が多く、2.の力を養ってくれる組織に所属

これは、最近出会って夢中になっている本から学んだ
本当に本通り…と思う。

3.なんて、僕にとってはまさにHCFM!!


そして今朝、指導医から「家庭医として成長のきっかけになった体験」を聞いた
その語りが、まさに本の主論に合致した

2.の力の中でのKeyは「信念」である
指導医はこの「信念」を強く持っている

「経験は偶然によって左右されるが、その偶然を学習の機会として活用できるかどうかは個人の能力・資質である」と本は述べている

この「能力・資質」のコアが「信念」なんだろうな…

「信念」は二つのあるテーマの連動から来る…

この続きは近日中に…
このテーマの日記はまだまだきっと続きます