2009年8月28日金曜日

1時間のための6年間

役場のスタッフの方に誘われて、昨夜はテニスをしました

ポートフォリオの検討会という大切な勉強会があったので、
遅れてしまって1時間だけでしたが、とても楽しい時間でした

昨年の夏に札幌のモエレ沼公園で数回やって以来でした

ポンコツプレーになっていないか心配していましたが、
以外にもダブルフォルトもなく、狙ったコースにサーブが打て、
フォアもネットミスよりはアウトミス
ボレーもそれなりの玉にはエースかつなぐボレーができました

相変わらず、バックやバックハイは面がぶれて不安定でしたが・・・


たった1時間だけでしたが、その最中も、その後も楽しさが持続して・・・素敵な時間でした



この楽しい素敵な1時間は、大学テニス部の6年間があったからだと思いました

その時には、そんな1時間のために定期練習で声をあげたり、
上手くなるために自主練習したり、先輩に試合を申し込んだり・・
したわけではないのですが・・

6年間のやってきたことが、この1時間に生き生きと息づいている実感を得ました


家庭医の後期研修の3年間も、いつかそんな実感を得るのかもしれません

日々の中での些細な努力や工夫が、
少しずつ積み重なり、
そして、ある一瞬のために実を結ぶ

そんな3年間、いや家庭医人生があると家庭医としての楽しい素敵な時間の資源になると感じました


最近疾患ものの勉強が不足しているな~とも感じていたので、
いい動機づけになりました

9月の市町村対抗のテニス大会では更別の勝利に貢献したいと思いつつ、
医師としても今回の1時間のような時間がいつか来るといいな、
そのために日々刻々を丁寧に生きないとなと学びました