2008年3月26日水曜日

チームという教育環境、そこにはProfessionalもProjectも存在する

受信料の値段を納得しているくらいNHKを見ています

一番好きな番組の「Professional」は、
かつて好きだった「ProjectX」の次のプログラムとして登場し、
また僕を魅了してくれています

ProjectXの時は涙を流したことが多かったのですが、
今のProfessionalの時は心をぐっと動かされることが多くなりました


この番組の次の構想を練るとしたら、次は、

「Team A」 (勝手に名前をつけてみました)

これは涙を流しながら、ぐっと動かされるものになる気がします


プロジェクトXでは度々登場し、
プロフェッショナルでも「個」の影にちらちら垣間見える
「チーム」の存在

チームとは共通の目的を持って、
その準備を進め、
相互に補う少人数の集団

この集団の力を是非次の番組テーマになったら面白いと思っています

と、いうのも、
チームの中には「Project」も「professional」も存在しているから・・・と思うのです

「個」ではなく「和」が、
どんな価値を生み出しているのか・・・Aspiration
どんな人材で構成されているのか・・・Asset
どんな活動を繰り広げているのか・・・Action
(だから頭文字をとってTeam Aなのです)

そのチームに存在する
「しくみ」や「信念」や 「クリエイティビティ」や「広がる共感」

それらの多彩なあり方を見てみたいと切望します

と、いうのも「チーム」の中に「教育」が隣り合わせになっていて、
その「チーム」内の教育に興味を持つよう最近変化しました


上司部下という縦にも
同期仲間という横にも
「教育」が・・・「影響」が、「伝播」が存在していて、
それが非常にプロやよいプロジェクトを支えるように感じています


先日のとある番組で、
トヨタの販売優秀な営業マンと、
本田の販売優秀な店舗の店長が出演していました

両者とも本当に尊敬できる人でした
そして、圧倒的に店舗の店長の話に感動しました

個人の総和以上のものを生み出すことが、
チームの強みと再認識しました



足元を見てみると、自分の所属している組織は、
組織というよりはチームのように感じます

再会する自分の同級生や同期や仲間も、
離れていてもチームのように感じます

最近の日々の中で、最高の学びの場は、
「優れた手本が周りにいて、学ぶ雰囲気を持つチーム」だと、
感じたことからの日記でした