2013年4月3日水曜日

あざいでの一年目の振り返り

早いもので、あざいでの一年が経ちました

8年ぶりの地元、新米雇われ院長、慣れない組織文化、親友との共同経営など
大きな大きな挑戦の一年でした

北海道のキャッチフレーズに「試される大地」とあるのですが、
滋賀に帰ってきたこの一年こそが「試される湖!?」でした

家庭医として、そして個人として
初めてづくしの様々な役割や困難や出会いや機会があって
その一つ一つの内省と教訓から学び、
その一つ一つへの感謝と生かされている気持ちを味わいました


時には厳しく生々しく、そして手ごたえややりがいもあり・・・

家庭医療の実践者・指導医・研究者を目指してきたこれまでの7年間と、
この1年間では全く質の違う時間が流れていました

一人前の家庭医・指導医・経営者としての準備期がこれまでの7年間で、
昨年から家庭医・指導医・経営者としての本格的な活動期に入った気分です
節目を越えて立ち位置が激変したんだな~と思いました


まだまだ課題も挑戦も山積していますが、
少しずつ良い方向に向かっている実感もあり、
この4月からも丁寧に楽しく過ごしていきたいと思います