十勝の診療所もあと一週間となりました
新たな立場で、多くの経験を積むことができました
小さな舞台から大きな舞台まで、様々な舞台経験がこの半年も糧になった実感があります
なにより、地域医療どっぷりの先生方とお会いできたこと
若手の自分が家庭医としての一生を全うすることへのイメージが出来ました
そして、家庭医としてのプロフェッショナリズムも目の当たりにすることができました
指導医との振り返りのときに、
立ち続ける中心について話題になりました
別の指導医も別の言葉で同じことを表現しているように感じました
振り切れず、落ちず、立ち続ける中心
新たなテーマを教えてもらえた振り返りでした
今日は臨床研究のfellowshipのゼミみたいな時間がありました
日本の家庭医療の発展と、自分の体験と、
医師患者双方へのよりよいアウトカムの探求から搾り出したリサーチクエスチョン(RQ)
について議論をしました
これも「中心」に立ち続ける大切さと難しさを実感しました
よいRQの要件で習った“FIRMNESS”
これらの項目をどれが不足することなく立たせることのバランス・・・
一つの要件の追求は、別の要件をおろそかにする動きとして連動してしまう気がしました
良いRQ一つとっても、
多彩な評価の中心に立つものであれば素晴らしいのだな~と実感しました
家庭医として中心に立つ・・・その意味から模索しながら、
バランスを、バランスを、バランスを
2009年9月28日月曜日
2008年1月16日水曜日
「プロとは・・・どんな状態でもこれだけのものを提供できる線を保てる人」
NHKのプロフェッショナルを見ました。
歌舞伎役者の板東玉三郎でした。
最初の衝撃の言葉は、
・「自分の仕事の使命を考える」こと・・・
以前の指導医は「mission」「mission」と口にしていたので、それを思い出しました。
自分の「mission」について、機会をつくって考えないと・・・
また、所作振る舞いについて、
・歌舞伎で型どおりしては人の心を打たない『型に命を吹き込む』ことが大切
・「同じディティールで同じニュアンスは出ない、所作を命や魂の糸で縫い付けないと・・・」
との言葉は、日々の仕事や茶道にも通じるな・・・と感じました。
形は大切だけど、繰り返すことで、自分を・心をそこに表現できるようになるんだと想像しました。
高いレベルのパフォーマンスとはこんなことを言うのでしょう。
非常に背筋が伸びる気持ちのする彼の言霊でした。
そして、最近テーマだった「自分のメンテナンス」について、
・公演前日の最後の稽古であえて化粧しない→冷静になるための仕掛け
・仕事が終わったら、どこも寄らず、公演初日の打ち上げにも参加せず、まっすぐ家に帰る
・家に帰ると体を休める マッサージする
それが50年徹底してるな・・・と驚嘆。
・『遠くを見ない、明日だけを見る』『ただ明日のことだけを考えよう』
と彼は言ってましたが、そんな感覚になることが、自分への厳しさといたわりを共存させているんだと感じました。
もちろん、この感覚に行き着くには、小児麻痺だったこと、高身長で女形として体に負担のかかる動きをしていたこと、30ヶ月休みなく働いた20代に鬱になったことなどの積み重ねがあるかもしれませんが、 そういった自分の状況・条件を冷静に把握してメンテナンスを怠らない姿勢に感動しました。
番組の後半のインタビューで、役者の華とは?と(無理やり)聞かれ、
・「良く生きてないといけない」「向上したい、ちゃんとしたいと思って生きている」
と、そんな言葉ではないけど、言葉にするならこんな言葉・・・のような様子で語っていたのが印象的でした。
司会者も聞かなくてもいいのに。見ていたら感じることなのに。言語化しなくても・・・と思いました。
最後に、
・目指す境地は無意識の美 「花は美しく咲いているけど、誰に見せるわけでもない・・・そんな美しさ」
とのこと。
世阿弥の「風姿花伝」の一説を思い出させる言葉でした。
この番組でロールモデリングすることが、毎週の楽しみです。
歌舞伎役者の板東玉三郎でした。
最初の衝撃の言葉は、
・「自分の仕事の使命を考える」こと・・・
以前の指導医は「mission」「mission」と口にしていたので、それを思い出しました。
自分の「mission」について、機会をつくって考えないと・・・
また、所作振る舞いについて、
・歌舞伎で型どおりしては人の心を打たない『型に命を吹き込む』ことが大切
・「同じディティールで同じニュアンスは出ない、所作を命や魂の糸で縫い付けないと・・・」
との言葉は、日々の仕事や茶道にも通じるな・・・と感じました。
形は大切だけど、繰り返すことで、自分を・心をそこに表現できるようになるんだと想像しました。
高いレベルのパフォーマンスとはこんなことを言うのでしょう。
非常に背筋が伸びる気持ちのする彼の言霊でした。
そして、最近テーマだった「自分のメンテナンス」について、
・公演前日の最後の稽古であえて化粧しない→冷静になるための仕掛け
・仕事が終わったら、どこも寄らず、公演初日の打ち上げにも参加せず、まっすぐ家に帰る
・家に帰ると体を休める マッサージする
それが50年徹底してるな・・・と驚嘆。
・『遠くを見ない、明日だけを見る』『ただ明日のことだけを考えよう』
と彼は言ってましたが、そんな感覚になることが、自分への厳しさといたわりを共存させているんだと感じました。
もちろん、この感覚に行き着くには、小児麻痺だったこと、高身長で女形として体に負担のかかる動きをしていたこと、30ヶ月休みなく働いた20代に鬱になったことなどの積み重ねがあるかもしれませんが、 そういった自分の状況・条件を冷静に把握してメンテナンスを怠らない姿勢に感動しました。
番組の後半のインタビューで、役者の華とは?と(無理やり)聞かれ、
・「良く生きてないといけない」「向上したい、ちゃんとしたいと思って生きている」
と、そんな言葉ではないけど、言葉にするならこんな言葉・・・のような様子で語っていたのが印象的でした。
司会者も聞かなくてもいいのに。見ていたら感じることなのに。言語化しなくても・・・と思いました。
最後に、
・目指す境地は無意識の美 「花は美しく咲いているけど、誰に見せるわけでもない・・・そんな美しさ」
とのこと。
世阿弥の「風姿花伝」の一説を思い出させる言葉でした。
この番組でロールモデリングすることが、毎週の楽しみです。
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